キャンパス・アジア「共通質保証基準」プロジェクトが2025 APQNクオリティ・アワードを受賞しました
当機構は、中国教育部教育質評価センター (Education Quality Evaluation Agency of the Ministry of Education: EQEA)及び韓国大学教育協議会(Korean Council for University Education: KCUE)とともに、2025 APQNクオリティ・アワードを受賞しました。この賞は、アジア太平洋質保証ネットワーク(APQN: Asia-Pacific Quality Network)※が、質保証に対する卓越した貢献やアジア・太平洋地域において参考となる優れた取組を行った機関や個人に対し、その功績を称えて授与する賞です。
当機構は、2021年から4年間にわたりEQEA及びKCUEと共同で「共通質保証基準」を策定するキャンパス・アジア「共通質保証基準」プロジェクトに取り組みました。この取組が評価され、国境を越えた教育や質保証の国際的な取組において、他機関との国際協力に尽力していると認められる機関に贈られる「International Cooperation in QA(質保証における国際協力賞)」の部門で受賞しました。
令和7年11月21日(金)に香港で開催されたAPQNの年次会合にあわせて執り行われた授賞式には、当機構の服部機構長、EQEA及びKCUEの関係者が出席し、APQNの理事より、記念のトロフィーが授与されました。
※APQNについて:
APQNは、アジア・太平洋地域における高等教育の質の保持と改善を目的として2003年に設立された質保証機関のネットワーク。当機構は2005年11月より正会員として加盟している。
